“推し食”グランプリとは
広島の美味しいものは、
「お好み焼」や「牡蠣」だけではありません。
広島には、まだまだ知られていない
魅力的な食材や食文化がたくさんあります。
“推し食”グランプリは、県内の多彩な食資産を、
生産者や飲食店、観光事業者など
食に関わる関係者の皆様と磨き上げる
「おいしい!広島プロジェクト」や
“ひろしまは美味しさの宝庫”を全国へ発信する
「OK‼広島(おいしいけぇ、ひろしま)」の一環として
広島の次なる食のヒーローを発掘し、
盛り上げていくプロジェクトです。
地域で推している食=“推し食”と
その魅力を語る人=“推し食カタリスト”を
セットで
エントリーいただき、
“推し食カタリスト”から
“推し食”に込められた熱い想いや
こだわりを伝えていただきます。
広島の“食”に、新たなヒーローを。
ぜひ、“推し食”グランプリにご参加ください。
概要
募集するのは、地域の"推し食"と
その魅力を語る
"推し食カタリスト"(語る人)です。
予選ラウンドでは、
皆さんからの投票と審査員の審査により、
決勝へ進出する5組を選抜します。
“推し食カタリスト“(語る人)です。
決勝ラウンドでは、食の魅力を存分に語っていただく、
5組のオリジナルポスターを制作し、
最終投票によりグランプリを決定いたします。
グランプリに輝いた1組には、
「"推し食"グランプリ」の称号を授与し、
"推し食"グランプリ特設ウェブサイトで紹介します。
応募要項
-
1
応募要項
募集期間
令和7年 7月22日(火)〜
令和7年 8月31日(日)23:59までエントリーはお早めに(早くエントリーするほど、ネット投票のポイントをたくさん集められる可能性が高まります。)
募集内容
地域の"推し食" 及び その魅力を語る"推し食カタリスト"
地域の"推し食"
地域一丸となって、魅力発信に取り組む推しの「食材」や、「食文化」を活かしたメニュー・商品をご紹介ください。
"推し食カタリスト"
地域の“推し食” 及び その魅力を語る“推し食カタリスト” "推し食"を象徴し、その魅力を語れる、生産者、料理人、お店の人等を想定しています。地域の“推し食”
応募資格
“推し食カタリスト”
“推し食”を象徴し、その魅力を語れる、生産者、料理人、お店の人等を想定しています。市町村、DMO、観光協会、商工会議所などの自治体やそれに準ずる団体が推進している取組、または、それらの団体と連携した取組を対象とします。個人または一企業(店舗)のみの取組は対象外です。
継続的な取り組みとして見込めること
“推し食”グランプリへのご応募にあたり、以下の条件を満たしていることをご確認ください。 地域に根ざした定番メニューとなるなど、今後も継続して発展していく可能性のある取り組みを募集しています。地域が推している“食”であること
その他
- 当プロジェクトのプロモーション活動(取材、撮影、イベント等の出演、SNSでの発信など)に積極的にご協力いただけること。
- 応募要項に同意し、遵守いただけること。
- 県税の滞納がないこと。
- 銀行取引停止処分を受けていない者。
- 地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の4の規定のいずれにも該当しない者であること。
- 宗教活動や政治活動を主たる目的とする団体、暴力団若しくは暴力団員の統制の下にある団体でないこと。
- 会社更生法(平成14年法律第154号)に基づく更生手続開始の申立て又は民事再生法(平成11年法律第225号)に基づく再生手続開始の申立てがなされていない者。
-
2
審査の流れ
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3
応募方法
以下の情報を専用応募フォームよりご提出ください。
応募者情報
- 所属 氏名
- 連絡先(電話、メールアドレス)
- ウェブサイトやSNSアカウント(任意。お持ちの場合)
- 推薦(連携)団体名
- (住所)※当プロジェクトの販促ツールをお送りする際に使用させていただきます。
"推し食"情報
- 名称(必須)
- ジャンル(例:ラーメン、スイーツ、食品など)
-
“推し食”情報
→食材やメニュー、商品についての魅力、特徴、こだわり、誕生秘話、地域との連携などを具体的に記述 -
写真
→料理全体の内容がわかる、ベストショットを1枚ご用意ください。加工は最小限に留め、自然な色合いでご提出ください。※一部写真のトリミングをさせてもらう場合があります。
“推し食”の魅力(250字程度、必須) - "推し食カタリスト"の所属、氏名
-
"推し食"に対する情熱とこだわり
“推し食カタリスト”情報
-
"推し食カタリスト"の写真
→バストアップの写真をお願いいたします。 “推し食カタリスト”の所属、氏名 - 9月15日までの投票期間
- 公開日程は早まる場合がございます
"推し食カタリスト"情報
“推し食”に対する情熱とこだわり
“推し食カタリスト”の写真
→バストアップの写真をお願いいたします。 -
4
FAQ
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"推し食"グランプリ開催の目的は?
県内各地域の魅力ある食の発掘や、企画を通じた県内の盛り上がり創出を図り、広島はおいしさの宝庫であるというイメージ醸成を目的にしています。
-
応募できる食のジャンルは?
“推し食”グランプリ開催の目的は?
地域で推進しているご当地グルメや、広島県産食材、及び県産食材を使用したメニュー・加工品が対象です。 -
既存の商品やメニューでも応募可能か?
応募可能です。メニューの改定や新商品の開発は不要です。
-
昨年のFooDripic(フードリンピック)にエントリーしたメニュー等も応募可能か?
応募可能です。
-
FooDripic(フードリンピック)との違いは?
“推し食”グランプリでは、地域の“推し食”と推し食の魅力を語る“カタリスト”の方をセットでエントリーいただきます。
-
カタリストとはどのような人を想定しているのか?
“推し食”の魅力を語れる人であればどなたでも問題ありません。例)メニューの開発者、メニューを提供する飲食店の店主、地域振興団体等の代表者、食材の生産者の代表者等。
-
応募のメリットは?
エントリーいただいた全ての食は、予選ステージでの投票を通じて県内外の皆様へPRすることができます。予選ステージを突破した5組に対しては、取材、撮影を行い、ポスターやWEBで使用できる素材を作成します。決勝ステージでは、投票により広島の「食」が当たるプレゼントキャンペーンを実施予定で、さらに県内外の皆様に広くPRが可能です。
-
応募方法は?
特設サイトの応募フォームから応募いただきます。
-
個人店舗や一企業単独での応募は可能か?
個人店舗や一企業単独での応募はできません。市町・DMO・観光協会など地域振興団体、またはこれらと連携したグループ単位での応募が必要です。
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他県のご当地グルメと連携したメニューの応募は可能か?
応募できません。県内のメニュー等が対象です。
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1市町から複数テーマの応募は?
応募可能です。応募数に上限はありません。
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県外食材のみの料理は応募可?
地域で推しているメニュー等であれば応募可能ですが、審査項目に「広島県産食材へのこだわり」という項目がありますので、得点に影響します。
-
飲料単体での応募は?
応募可能です。
-
決戦ステージ5組の選抜基準は?
獲得票数の順位による得点(30点)と実行委員会の審査(30点)の合計により選抜します。
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審査員は誰が務めるのか?
食に関わる県内のインフルエンサーや、「OK!!広島」に関係する課の職員を予定しています。
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投票方法は?
特設サイトで個人情報不要のクリック投票とします。
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投票回数の制限はあるのか?
期間中、一人あたり1日1回の投票が可能です。日付が変われば、再度、投票が可能です。
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企画の周知方法は?
県公式SNS等での発信やOK広島特設サイトからの誘導、QRコードを記載したコースターの配布、審査員を務めるインフルエンサーからの発信を予定しています。
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グランプリになるとどうなるのか?
決勝ステージ進出の5組と合わせて、お披露目の場を予定しています。
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応募後に途中で棄権できるのか。
止むを得ない事情による途中棄権は可能ですが、棄権とならないよう地域振興団体等やカタリストとの事前調整をお願いします。
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来年度、事業の継続の可否。
現時点では未定です。
その他のご質問に関してはコチラから
info@oshishoku.jp -
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グランプリ特典
1.「“推し食”グランプリ」の称号授与
2.「“推し食”」グランプリ特設ウェブサイトでの紹介
注意事項
応募いただいた内容に関する個人情報は、本グランプリの運営および関連するプロモーション活動にのみ利用いたします。
応募いただいた写真や紹介文は、本グランプリのプロモーション活動(ウェブサイト、SNS、広告、メディア等)に無償で使用させていただく場合があります。
応募内容に虚偽の記載があった場合、または応募要項に違反する行為が判明した場合は、応募資格を取り消すことがあります。
応募にかかる費用は、応募者のご負担となります。
選考に関するお問い合わせにはお答えできませんので、ご了承ください。
ご不明な点がございましたら、事務局までメールでお問い合わせください。
info@oshishoku.jp
審査方法
予選ラウンド
獲得票数の順位による得点(30点)
及び実行委員会の審査(30点)の合計により
決勝に進出する5組を決定します。
獲得投票の順位による得点(最高30点)
ネット投票 早くエントリーするほど、ネット投票のポイントをたくさん集められるかも!
特設サイト上での獲得投票数の順位により、配点します。期間中、一人あたり1日1回の投票が可能です。日付が変われば、再度、投票が可能です。
審査による得点(最高30点)
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1
“推し食”の魅力 次のひろしまの定番グルメになりえるか
牡蠣、お好み焼に次ぐ、
第2、第3の広島グルメ候補- 多くの人が食べたいと思うような、魅力があるか。
- 他県にはない、オリジナリティがあるか。
地域が一丸となった取り組み
- 地域全体で積極的にPRしているか。
- 地域の定番メニューとして、多くの店舗で提供されているか。
広島県産食材へのこだわり
- “推し食”に広島県産の食材が積極的に活用されているか。
- また、その食材によってひろしまらしい魅力創出されているか。
-
2
“推し食カタリスト”の魅力 カタリストの情熱と思いが
どれだけ強いものか推し食への熱量と愛情
- 食材や料理、生産者や提供者へのあふれるほどの愛情やこだわりが、言葉の端々から感じられるか。
ストーリーテリング
- その“推し食”が生まれた背景、込められた努力、忘れられないエピソードなど、広島ならでは感があるか。
- 聞く人の心を揺さぶる物語を語れるか。
- 単なる情報の羅列ではなく、感情移入できるストーリーがあるか。
オリジナリティと個性
- 語り口や表現に、語り部自身の個性や魅力が光っているか。
- 独自性のある視点やアプローチがあるか。
- 聞いた人が実際にその食を食べたくなるか。
-
3
共感と波及力 「食べてみたい」「広めたい」という共感を呼び、他者の行動を促す力があるか
「次にくる!ネクストフード」の
可能性- “推し食”がこれから人気になるための、将来性や市場性があるか。
共感性の喚起
- “推し食”に対し、「なるほど」「確かにそうかも」と共感し、ポジティブな感情を抱くことができるか。
周囲への波及効果
- “推し食”を体験してみたい、誰かに紹介したい、応援したい、と感じるようなインパクトがあるか。
- また多くの人が食したい希望を叶えるだけの提供が可能か。
決勝ラウンド
最終投票を行い、得票数がもっとも多かった
“推し食”&“推し食カタリスト”を
グランプリに決定します。
※予選ラウンドの得点は、決勝ラウンドへ持ち越しません。
審査員構成
予選ラウンドエントリーリスト(“推し食”&“推し食カタリスト”)
※投票は1日1回です。日付が変われば、再度投票が可能です。
予選ラウンド
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呉細うどん 柴村 清 広島県飲食業生活衛生同業組合 呉支部 呉飲食組合
0票
-
東広島こい地鶏 竹之内 惇 Gallus JAPAN株式会社
0票
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広島漁師飯 さつま牡蠣 尾崎 萌 おもと
0票
-
広島みはらプリン 森塚 佳世子 野菜ソムリエプロ
(広島みはらプリンプロジェクト実行委員)0票
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芸北サーモン 片桐 義洋 ヒラト産業株式会社(大暮養魚場)
0票
-
夜叉うどん 江種 恭匤 神楽門前湯治村
0票
-
せらバーガープロジェクト 吉宗 誠也 株式会社世羅高原農場
0票
-
呉海自カレー 内野 靜男 呉海自カレー事業者部会
0票
-
広島県民ねぎ 中谷 道宣 ドーセンファーム
0票
-
坂町のかき飯 菊永 猛 わきみず亭 店主 菊永 猛
0票
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ヴィーガン・ベジタリアンメニュー開発プロジェクト 内藤 隆久 一般社団法人竹原観光まちづくり機構
0票
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吉原ごぼう 川崎 理恵 神村振興会
0票
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北広島町のどぶろく 福光 寛泰 北広島町おこめのわわわプロジェクト
0票
-
汁なし担担麺 加藤 ひさつぐ 広島汁なし担担麺推進委員会
0票
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ひろしまパスタ 末永 汐璃 カゴメ株式会社 中四国支店
0票
-
たまご餅 山本 幸子 たまご餅本舗山本家
0票
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三原焼き 安楽 永 三原焼き振興会 会長
0票
-
“柑橘酒家 檸々 監修” お出汁香る 檸檬ポン酢 森田谷 晃子 株式会社 MORKS
0票
-
神石牛 井上 彰 神石牛振興協議会
0票
予選ラウンド
エントリーリスト

呉細うどん
ジャンル
うどん
“推し食”の魅力
呉市は戦前より海軍工廠と共に栄えた街であり、全国から職工さんが集まり最盛期には呉の人口は40万人を超えました。限られた時間で早く美味しく食べてもらうために麺を細く切り、早く湯がけてお汁も絡むようにうどんが細くなったと言われ、今の細うどんに定着し、呉名物となりました。2007年に呉細うどん研究会を立ち上げ、2010年から5年間[近畿・中国・四国B1グランプリ]に参戦。2017年に[旧軍港四市グルメ交流会in佐世保]に参加。同年から2019年までの2回[全国年明けうどん大会in高松]に参戦し、「呉細うどん」をアピールして参りました。
“推し食カタリスト”の所属
広島県飲食業生活衛生同業組合 呉支部 呉飲食組合
“推し食”に対する情熱とこだわり
細うどんは全国で呉にしかなく、唯一無二のソウルフードです!
0票
予選ラウンド
エントリーリスト
ジャンル
地鶏肉
“推し食”の魅力
東広島市と広島大学の共同研究により開発された広島県内唯一のブランド地鶏。平飼いの無理なく成長できる環境で、130日以上をかけてじっくりと育てられています。肉のうま味が濃く、くちどけのよい良質な脂肪酸と程よい噛み応えが特徴です。
東広島市内や広島市内の飲食店を中心に、すき焼きや美酒鍋、会席料理、塩焼き、親子丼、焼き鳥、ラーメンなど、多彩なメニューで提供されています。また、生ハムや炭火焼きなどの加工品としても味わうことができます。
“推し食カタリスト”の所属
Gallus JAPAN株式会社
“推し食”に対する情熱とこだわり
①「東広島こい地鶏」は広島大学生まれの地鶏!
東広島こい地鶏の元(父親)となる、「広大鶏(ひろだいどり)」は、広島大学(広島大学大学院統合生命科学研究科)の都築政起先生(名誉教授)の研究室で開発されました。都築先生の研究室では、日本独自のニワトリ品種、日本鶏(にほんけい)を30品種以上飼育し、毎日、品種間比較の研究が行われていました。
そんな、日本で一番のニワトリの肉質や卵質のデータを保有する研究室で、これぞというニワトリを組み合わせて作られたのが、「広大鶏」です。「東広島こい地鶏」は、この「広大鶏」の性格(優しく落ち着きがある)や肉質(濃い旨味とくちどけの良い脂)を受け継いでいます。
②「東広島こい地鶏」は広島大学ベンチャー Gallus
JAPAN株式会社と広島大学が支える!
「広大鶏」を社会実装し、「東広島こい地鶏」を生産するために、新たな会社を設立しました。これが、広島大学ベンチャー Gallus
JAPAN株式会社です。一般的には、各県の畜産試験場が行う、原種鶏業務(種の保存と育種)と種鶏業務(地鶏の雛の生産)を、Gallus
JAPAN株式会社が担っています。広島大学(中村隼明准教授)と連携し、最先端技術によって種の保存(始原生殖細胞を凍結保存)を行っています。
③「東広島こい地鶏」は地域でゼロから挑戦した!
多くの場合、地域の特産地鶏は、畜産試験場と企業や商社が連携し、ブランド地鶏ができています。
一方、東広島こい地鶏は、地鶏生産のために必要な一連の組織(原種鶏、種鶏場、生産者、処理場、販売者)がすべて東広島市の住民の手や力によって運営されています。必要な建物も人材も経験もゼロから始めた、すべてが東広島原産であり、東広島市にとっての歴史的な挑戦です!
「東広島こい地鶏」は、まさに「産」「官」「学」で支え、育んでいく、東広島市ならではの「特産地鶏」になっています!おいしさ研究都市である東広島市にとって「東広島こい地鶏」が、多くの方に信頼され、誇りとなるように、東広島こい地鶏ブランド推進協議会をはじめとした関係者一同、地道に頑張っています!
ぜひ、日本人が古くから食べてきた、「本来の鶏肉(地鶏肉)」の旨味を「東広島こい地鶏」を通して感じていただければと思います!
0票
予選ラウンド
エントリーリスト
ジャンル
丼飯(郷土料理)
“推し食”の魅力
「広島漁師飯 さつま牡蠣」は、漁師だった曾祖父の時代から漁師飯として普段から食卓に並んでいた郷土料理「さつま」をアレンジした料理になります。通常の「さつま」は、アジやコノシロを原料にしますが、「広島漁師飯 さつま牡蠣」は、2024年【HIROSHIMA FOOD HEROES CHALLENGE】にて生まれた「おもとオリジナル商品」です。原料に広島県坂町の指定牡蠣養殖業者が育てた新鮮な牡蠣を原料として使用した贅沢な商品です。もちろん、味付けについては昔ながらの祖母・母から伝えられた味を守り続けています。「魚のおもと」自信作です。
“推し食カタリスト”の所属
おもと
“推し食”に対する情熱とこだわり
広島県にある瀬戸内海に面した「坂町」で刺身・弁当・惣菜を扱う「魚のおもと」です。自慢は、熟練の目利きで厳選。地元広島中央卸売市場や地元漁師・地元かき養殖業者との直接取引で、新鮮で質の高い食材を確保。これにより、地域の特産品や風味を大切にし、独自の味わいを提供しています。
0票
予選ラウンド
エントリーリスト

広島みはらプリン
ジャンル
スイーツ、デリカ(総菜)
“推し食”の魅力
広島みはらプリンは、コロナ禍で市内の飲食店などが大きな影響を受ける中、再度まちが一つにまとまって食の取り組みを推進しようと立ち上げたのが「広島みはらプリンプロジェクト」です。
プリンは甘い物のイメージですが、ルーツは卵を蒸し焼きした総菜系だと言われており、「プディング」と呼ばれていたそうです。日本には総菜系となるプディングはあまり浸透しておらず、スイーツ系と総菜系の2つのカテゴリーを用意することで、三原市の生鮮品や加工品を幅広く取り入れることが出来、なおかつ新しいジャンルを開拓する食の取り組みとすることが出来ます。
こうしてスタートした広島みはらプリンプロジェクトは現在、100品を超える認定と参加店は市内外に50店以上にまで広がっています。
各店がこだわって作った新しいプリンの数々の中からお気に入りの一品を是非探してみてください。
“推し食カタリスト”の所属
野菜ソムリエプロ(広島みはらプリンプロジェクト実行委員)
“推し食”に対する情熱とこだわり
三原市は美味しい野菜や魚、柑橘などの多様な食材が豊富に採れるまちです。これらの食材をふんだんに詰め込んだまちおこしの食が「広島みはらプリン」です。プリンは老若男女問わず好まれ、参加店のオリジナリティ溢れる商品ラインナップに、きっと皆さんも驚かれるはず。三原市が推す広島みはらプリンを私は応援しています。
0票
予選ラウンド
エントリーリスト

芸北サーモン
ジャンル
食品
“推し食”の魅力
芸北サーモンは、広島県北広島町・芸北地域の自然の恵みと生産者の想いによって誕生した特別なサーモンです。
そのふるさとは、瀬戸内海に注ぐ一級河川・太田川の最上流域。標高1,000メートル級の山々から流れ出る豊かな伏流水が、稚魚の孵化から約3年間の養殖期間を通してサーモンを育みます。
本来、海面養殖用として育てられるニジマスは、成長過程で性別が分かれ、オスは出荷対象外とされることがほとんどです。
しかし、そうした個体を無駄にすることなく活用したいという生産者の強い思いから、あえて海に下ろさず、最初から最後まで淡水のみで育て上げる独自の取り組みが始まりました。
繊細な管理が求められる中、水温調整には外部のエネルギーを極力使わず、引水する水量の加減によって自然の力を活かした温度管理を実現。環境負荷の少ない、持続可能な養殖方法を確立しました。
こうして芸北の清流で育ちきったサーモンは、川魚特有の生臭さが非常に少なく、驚くほど上品な味わいに仕上がっています。
その身はきめ細かく、なめらかで繊細。刺身やマリネ、ソテーなどさまざまな料理で、素材の持つ本来の旨みを堪能することができます。
地域の自然資源を最大限に活かしながら、食品ロス削減や環境配慮にも取り組んだ“地産地育”の芸北サーモン。
地域の未来を見据えたサステナブルな取り組みとして、今後さらに多くの人々に届けていきたい逸品です。
“推し食カタリスト”の所属
ヒラト産業株式会社(大暮養魚場)
“推し食”に対する情熱とこだわり
芸北サーモンの生みの親 。芸北サーモンの誕生には、長年にわたり陸上養殖に携わってきた一人の生産者の挑戦と情熱があります。 豊かな自然に恵まれた北広島町・芸北地域で、清らかな伏流水を活かした淡水養殖に真摯に取り組み続けてきたこの生産者は、これまで培ってきた養殖技術と経験を基に、サーモンの陸上養殖という新たな領域に挑戦しました。 通常、海面養殖用に出荷されるニジマスは、メスのみが適しているため、オスは未活用のまま廃棄されてしまうことが少なくありません。 「育てた命を無駄にしたくない」「自然の恵みを余すことなく活かしたい」——そんな強い思いから、オスの個体をも最後まで育て上げ、製品化するという前例の少ない取り組みに踏み出しました。 海に下ろすことなく、清流のみで育て上げるという試みは決して容易なものではありませんでした。水温や飼育環境の微細な変化にも対応しながら、丁寧に育て上げること約3年。試行錯誤を重ねた末に、ようやく「芸北サーモン」として出荷できる品質にたどり着きました。 この挑戦には、ただサーモンを育てるという枠を超えた、「地域の資源を活かし、持続可能な養殖を実現する」という志があります。 芸北の自然と共に生きるこの生産者の姿勢こそが、芸北サーモンの本質であり、その美味しさの裏側にある大きな魅力でもあります。
0票
予選ラウンド
エントリーリスト

夜叉うどん

神楽門前湯治村 江種 恭匤
ジャンル
うどん
“推し食”の魅力
夜叉うどんは、味噌ベースの出汁に一味やラー油などで辛みを加えたオリジナルうどんで、刺激的な辛さの後にくる芳醇なうま味がやみつきになる一杯です。
トッピングは安芸高田産のネギと甘味のある豚肉がメイン。スープはご飯との相性も抜群なので、ぜひお試しあれ。
“推し食カタリスト”の所属
神楽門前湯治村
“推し食”に対する情熱とこだわり
「鬼より辛い夜叉うどん」は旨くて辛い!是非1度ご賞味あれっ‼
0票
予選ラウンド
エントリーリスト

せらバーガープロジェクト
ジャンル
ハンバーガー
“推し食”の魅力
世羅町には花観光や果物をはじめ農産物を目的に来られる方が多くおられます。そこへ、新たに食の目的地としても世羅町に足を運んでもらいたいと2016年春から活動を行っており、今年で10年目を迎えます。
その間、加盟店舗の増減はありましたが、2025年現在、趣旨に賛同した世羅町内の12の事業者が加盟し、各事業者の想いが詰まったオリジナルハンバーガーを提供しています。
《世羅町の魅力と“食べる観光”》
- 世羅町は自然豊かな高原地帯、観光資源も豊富です。
そんな世羅町の農畜産物を活かし、食の目的地としても多くの方々に世羅町へ訪れていただくため、また、せらバーガーで積極的に地元産の食材を使用することで、地元の生産者・製造者への還元を目指すため「せらバーガープロジェクト」は始動しました。
世羅町へ訪れる方に、新しい“味覚体験”を提供する、ご当地バーガーです。
《せらバーガーとは?》
- 地元食材をふんだんに使ったオリジナルバーガーです。
- 加盟店ごとに独自のメニューを開発しています。
たとえば…
◎農場バーガー:地元の加工業者と一緒に開発した世羅高原豚をたっぷり使ったの肉厚パテや、世羅町産の野菜を使った専用ピクルスがアクセントの特製タルタルソース
◎松きのこと季節のきのこの世羅きのこバーガー:希少な「松きのこ」を主役にたっぷり使用
◎クラシックコンビーフバーガー:自家農園産のシャキシャキキャベツと自家製コンビーフ
その他にも、世羅みのり牛や世羅町で捕れた猪肉を使ったバーガー、世羅町のお米を使用したライスバーガーなど、加盟店それぞれが創意と工夫を凝らしたオリジナルハンバーガーを提供しています。
《地元との連携とこだわり》
-以下の循環を目指しています。
・地元産の野菜や肉、地元の製造事業者の製品を出来るだけ使用する→・せらバーガーが売れれば地元生産者や製造者へも還元が増える→・地元でせらバーガープロジェクトの応援者が増えることで更に活動の幅が広がり活性化する
《おわりに》
せらバーガーは、ただの“グルメ”ではなく、
地域と人と物語をつなぐ、世羅町の“名刺”です。
世羅の風景を感じながら、今日も一口いただきます──。
“推し食カタリスト”の所属
株式会社世羅高原農場
“推し食”に対する情熱とこだわり
世羅町には頑張っておられる農畜産事業者がたくさんおられます。美味しくて安全なものを届ける為に毎日取り組んでおられます。そんな魅力的な食材たちをギュっと詰め込んで、かつ手軽に食べることができるハンバーガーで、提供する加盟店はもとより生産事業者も観光で足を運ばれるお客様もみんなが嬉しくて元気になれるプロジェクトを目指しています!
0票
予選ラウンド
エントリーリスト

呉海自カレー
ジャンル
カレー
“推し食”の魅力
「呉海自カレー」は今年で創設11年目を迎え、現在、呉市内に所在するホテルや飲食店等22店舗が呉海自カレーを提供しております。カレーの特徴は、海上自衛隊呉基地に所属する部隊の調理員から直接作り方を教わり、味を忠実に再現している点にあります。呉海自カレーは日本海軍時代の伝統を受け継ぎ、現在の海上自衛隊でも艦艇乗組員の健康を第1に考えたメニューであることはもちろんのこと、各部隊調理員のこだわりが沢山詰まったものです。その艦艇や部隊で勤務しないと味わうことのできない、唯一無二の美味しいカレーです。そのような特別な味を、呉の街でぜひご堪能ください。
“推し食カタリスト”の所属
呉海自カレー事業者部会
“推し食”に対する情熱とこだわり
「呉海自カレー」創設者であり、呉海自カレーをこよなく愛する内野氏は、呉市及び広島県はもちろん、県外のあらゆるイベントに積極的に参加し、呉海自カレーの魅力を広く発信してきました。こうした普及活動の積み重ねにより、呉海自カレーの認知度は年々高まっております。今や呉海自カレーと言えば内野という名前が町ゆく人々から聞こえてくるほど、その名は多くの人々に知られる存在となっております。まさに「呉海自カレーの推し食カタリスト」として、この人の右に出るものはおりません。
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予選ラウンド
エントリーリスト

広島県民ねぎ

ドーセンファーム 中谷 道宣
ジャンル
原料(青ネギ)
“推し食”の魅力
広島の食と関係の深い青ネギを広島県産を使用する文化を目指し活動しております。
広島県産の畜産堆肥を使用し資源循環耕畜連携の栽培をおこなっております。
地産地消でしかできない鮮度と広島の地形的な特性を活かした中山間部から沿岸部まで様々な産地、生産者と連携し安定供給の仕組みを実現。
“推し食カタリスト”の所属
ドーセンファーム
“推し食”に対する情熱とこだわり
我が子のようにネギを育てる
0票
予選ラウンド
エントリーリスト

坂町のかき飯
ジャンル
和食
“推し食”の魅力
わきみず亭
坂町で水揚げされたぷりっぷり牡蠣を使用、出汁は、国産のカツオ、瀬戸内のイリコ、国産サバ、北海道産の昆布を瞬間高温高圧成法で粉末にしたものから出汁をとり、さらにご飯を炊く際瀬戸内海で採れた牡蠣を高温高圧製法で粉末にしたもの(牡蠣100%)を入れて炊くため牡蠣の濃厚な旨味が楽しめます。
高野町のお米(コシヒカリ100%)と、もち米をブレンドして炊いているためもちもち感が味わえます。地域に根差し坂町を盛り上げたい、そんな思いで試作重ね、出来上がった商品です。ふるさと納税にも採択され、笑顔になれる、幸せを感じられる至福の時を味わっていただけると喜びます。
“推し食カタリスト”の所属
わきみず亭 店主 菊永 猛
“推し食”に対する情熱とこだわり
坂町歌の2番、空は無限に 青く広がり 沖は輝き 風も微笑む 安らぎ与える 瀬戸の海 冬の味覚の 牡蠣いかだ 仄かに匂う 梅の花 風物豊か 坂町♪とあるように坂町の牡蠣を使って坂町を盛り上げていきたい!と思っています。
0票
予選ラウンド
エントリーリスト
ジャンル
ヴィーガン・ベジタリアン
“推し食”の魅力
昨年から竹原DMOが市内事業者様と取り組んできました「ヴィーガン・ベジタリアンメニュー開発プロジェクトで、試行錯誤しながら食の多様性への理解を深め、今年2月より各飲食店様にて販売を開始。中でも道の駅たけはら内レストランで毎週火・水のランチに提供する人気の”ベジタリアン・ビーガンさんと健康ランチ”は、外国人観光客に限らず健康志向の地元の方の心をつかみ売り切れの日もあるほど。仕入れた地元産の季節野菜や豆腐をふんだんに使った西洋風ランチはまさに新鮮そのものでザ地産地消。忠海のお好み焼き店でもヴィーガンお好み焼きの提供が始まり竹原市内の飲食店で大きな広がりを始めています。お立ち寄りの際は、ウェルネスでおいしいヴィーガン・ベジタリアンメニューを是非一度ご賞味ください。
“推し食カタリスト”の所属
一般社団法人竹原観光まちづくり機構
“推し食”に対する情熱とこだわり
竹原市の名物と言えば、日本酒、牛肉、海産物で農作物にはあまり注目を浴びていませんでした。カスタマーインの代表であるヴィーガンベジタリアン市場は、2030年に世界全体の20%と現在の倍へ膨れ上がるといわれていますが、馴染みのない食の多様性へのご理解をえたいくつかの事業者様と一緒に昨年からプロジェクトを始めました。そして今年2月に無事メニュー化。お店で販売が可能になりました。翌3月に市民の皆様向けに専門家の方々をお呼びした”ヴィーガンだしの作り方”セミナーが、驚くほど好評でまた実施してほしいというご意見を多数いただき、健康志向もあいまって食の多様性によるウェルネスへの関心の高さを感じだ次第です。こうした過程を踏みながら、今年は市内全域で目標10店舗の飲食店様にベジタリアン・ヴィーガンメニューを導入いただくようプロジェクトを進め、地域の食材を上手に活用したそれぞれ特徴あるメニューの誕生とご提供できる機会を目指して取り組んでまいります。これからもご支援のほどどうぞよろしくお願いいたします。
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吉原ごぼう

神村振興会 川崎 理恵
ジャンル
食材(ごぼう)
“推し食”の魅力
吉原ごぼうは、広島県東広島市豊栄町吉原地区で栽培されるブランドごぼうのことです。柔らかく香りが良いのが特徴で、地元では「幻のゴボウ」とも呼ばれています。
・吉原ごぼうの特徴
肉質が柔らかい:繊維質が少なく、口当たりが良いのが特徴です.
・香りが高い
一般的なごぼうよりも香りが強いと評判です.
えぐみが少ない:えぐみが少ないため、素材の味を活かした調理法に適しています.
・特別な土壌
吉原地区特有の花崗岩が風化した「吉原石」という土壌で栽培されており、この土壌がごぼうの生育に適していると考えられています.
・吉原ごぼうの歴史と現状
明治時代から栽培が始まったとされています.
かつては地元で生産部会が組織されていましたが、高齢化により生産量が減少していました.
近年、地域団体が中心となり、栽培の復活とブランド化に取り組んでいます.
JAひろしまの産直市やイベントなどで販売され、人気を集めています.
“推し食カタリスト”の所属
神村振興会
“推し食”に対する情熱とこだわり
吉原でしか作れないゴボウを多くの人に知ってもらい、地域活性化にもつなげたい
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北広島町のどぶろく
ジャンル
酒
“推し食”の魅力
どぶろくの歴史は古く、豊作祈願をはじめとした神事にも使われていました。ブナの原生林が育む清澄な水と美味しいお米を生産する北広島町は平成18年、県内で最も早くどぶろく特区に認定、幻の酒となっていたどぶろくの製造を復活。北広島町には、民宿タニモト「どぶろく谷川」、八幡高原酒造「どぶろく八幡」、福光酒造「朝光」等があり、道の駅や酒店、オンラインで購入することができます。
どぶろくはその高い栄養価で必須アミノ酸や、麹菌から生成されるコウジ酸も含まれ、美容や健康効果が期待できると考えられており、どぶろく鍋やどぶろくテリヤキバーガー、どぶろクーヘンなど、どぶろくを中心にいろんな形で広がっています。
“推し食カタリスト”の所属
北広島町おこめのわわわプロジェクト
“推し食”に対する情熱とこだわり
福光酒造四代目である福光さん。こだわり抜いたどぶろく造りはもちろん、北広島町の豊かな自然と、そこで育まれる良質な米の恵みを最大限に活かして地域を活性化し、地域の魅力を全国に発信するという熱い思いで日々活動しています。
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汁なし担担麺

広島汁なし担担麺推進委員会 加藤 ひさつぐ
ジャンル
汁なし担担麺
“推し食”の魅力
広島の新名物『汁なし担担麺』。
その歴史はおよそ20年以上前、1軒の汁なし担担麺専門店「きさく」から始まりました。
ラー油の辛みと花山椒の連れ。
そんな独特の味・風味に魅せられ、広島では専門店や取扱店が急激に増加。
広島県内では専門店だけで約20店舗以上。取り扱い店舗まで含めるとその10倍以上かもしれないという勢いとなっています。
もちろん、味の虜になり店に通う人々で人気店は大盛況。
今や、「地元グルメ」として完全に認知され『汁なし担担麺』は市民権を得ているのです。
食べるコツは、”とにかく混ぜること!"
これでもかという程に、何十回も混ぜることでタレと香辛料が混然一体となります。
もちろん、食べながらも、何度も混ぜてください。
「食べては混ぜ、混ぜては食べ」・・・これが、汁なし担担麺の掟。
初心者は一度目に食べたら「何だこれは?」と思うでしょう。
しかし、時間をおいたらまた食べたくなり、再び店の門を叩くでしょう。
二度目、三度目と食べるうちに文字通りハマってしまう。
それが、魔法の料理『汁なし担担麺』の真髄なのです!
“推し食カタリスト”の所属
広島汁なし担担麺推進委員会
“推し食”に対する情熱とこだわり
広島の汁なし担担麺を広めるべくこれまでに数々の活動を10年以上、行なってきました。テレビ番組の制作や、著書「広島汁なし担担麺」の出版、中国新聞の連載、スタンプラリーの実施、幟の作成、応援ソングのプロデュース、ゆるキャラの制作、カップ麺の開発協力など多岐に渡っています。
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ひろしまパスタ
ジャンル
パスタ
“推し食”の魅力
「ひろしまパスタ」は、“広島名産食材”と“トマト”を使い、広島のイメージカラーである赤色に仕上げたパスタです。ひろしまパスタは、誰にとっても親しみやすいパスタを通じて広島の魅力を発信できないかと考え生まれたメニューです。今までに、ホテル・飲食店等でのメニュー化に加えて、コンビニ・スーパーでの惣菜商品化、さらには県が行うひろしま給食メニュー募集企画の特別部門にも採用いただきました。様々な形で、広島食材の魅力やおいしさを、ひろしまパスタを通じて届けられるよう、活動を進めております。
“推し食カタリスト”の所属
カゴメ株式会社 中四国支店
“推し食”に対する情熱とこだわり
「ひろしまパスタ」は、広島の豊かな食材を多くの方に楽しんでいただきたいという想いから生まれたご当地パスタです。瀬戸内の魚介や山の幸、畜産品など、多彩な食資源のおいしさを、トマトがさらに引き出してくれます。トマトの赤い彩りが食欲をそそる「ひろしまパスタ」。広島の新たなご当地メニューとして、多くの方に愛される存在にしていきたいです!
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たまご餅
ジャンル
ご飯、お菓子
“推し食”の魅力
卵を生地に練り込んだ珍しいお餅。
口に入れた瞬間に広がる、まるでお菓子のようなやさしい甘さ。どこか懐かしい味は、母の味を思い起こさせ、心がふわっとやさしい気持ちになります。
砂糖の甘みとたまごのコクが絶妙に溶け合い、まるで和菓子のような一品に仕上がっています。
お茶請けやお土産にはもちろん、ちょっとしたご褒美にもぴったり。
懐かしくて新しい、上下町でしか食べられない「たまご餅」」、ぜひ一度ご賞味ください。
こどもが小さい頃に地域の「とんど」で食べていたたまご餅。お店を探し歩いても見つからず、レシピを教えてもらい30年近く自分で作っていました。皆さんにも「たまご餅」を食べてもらいたいとの思いから、3年前より府中市上下町のJR福塩線上下駅「たまご餅本舗山本家」にて販売をはじめました。
“推し食カタリスト”の所属
たまご餅本舗山本家
“推し食”に対する情熱とこだわり
30年近く作ってきたどこか懐かしい、心まで温まる郷土の味です。
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ジャンル
お好み焼き
“推し食”の魅力
三原焼きは「鶏もつ」を入れることが特徴です。「鶏もつ」を入れるようになったのは、豚肉より割安で栄養価も高く、養鶏が盛んで新鮮な「鶏もつ」が手に入る環境があったからではないかと考えられています。現在でも三原市は県内の鶏肉生産量の約半数を占めています。
「鶏もつ」は、レバー・ズリ・キンカン・タマヒモ等の部位を使い、煮たものを入れたり、生を焼いて入れたり、生のまま入れて焼いたりと、各お店ごとの入れ方があるのも魅力です。
また、いわゆる「重ね焼き」だけでなく、野菜・そばなどをあらかじめ“焼きそば”状にして生地に乗せ、具材を盛りながら「混ぜ焼き」でつくるお店や、ニンジンをいれるお店等、他所とは一味違ったお好み焼き文化も根付いています。
かつては、人口比率のお好み焼き店数が広島市内をしのぐほどあった三原市には「てんぐソース」というご当地ソースがあるのも特徴です。
“推し食カタリスト”の所属
三原焼き振興会 会長
“推し食”に対する情熱とこだわり
三原市では当たり前のように食べられていた「鶏もつ」入りのお好み焼きですが、県内のご当地焼きでも、「三原焼き」の特徴となりました。
この文化を継承していきたいと平成26年に会を発足し、情報発信や集客事業にも取り組み、テレビ・雑誌などのメディアで取り上げて頂くようになりました。
ホームページを見て、是非食べたいと日本各地から訪れていただく事も励みになります。
令和4年度には、文化庁が主催する「未来の100年フード部門
~目指せ、100年!~」
の「100年フード」にも認定していただきました。
令和5年には、広島県飲食業生活衛生同業組合三原支部に合流して、活動の幅を広げています。
令和7年には、市内量販店でも「三原焼き」を提供をしていただけるようになりました。三原の味をいつまでも残したいと思っています。
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“柑橘酒家 檸々 監修” お出汁香る 檸檬ポン酢
ジャンル
調味料(ポン酢)
“推し食”の魅力
●監修先の柑橘酒家 檸々とは...
広島(呉産)レモンと創作料理をメインとした夫婦で営む呉市の居酒屋です。
開店(2020年10月
コロナ禍)から数年で口コミが広がり地域に根ざした名店として親しまれています。
夫=東広島出身 /
妻=呉市出身、呉市の高校で知り合いUターンで思い出の地・呉市に出店しました。
居酒屋運営だけでなく、地域のイベントにも積極的に参加、また地元スーパーフレスタで惣菜を監修など、多方面で“呉市”を盛り上げる活動をしています。
●商品開発背景
元々広島レモンの魅力を幅広く伝えたいというお店のコンセプトと新たな地元の魅力を伝える呉発の新製品開発を検討していた“くれ産業振興センター”の取組が一致して商品開発がスタート
商品企画内容に広島の老舗醤油蔵川中醤油様が賛同。
製造受託いただき商品が完成。
●商品特徴
お店で評判のレモンポン酢をご家庭で使いやすいようにアレンジした商品です。
レモンの酸味に出汁を効かせた事でまろやかな味わいが特徴しゃぶしゃぶや鍋料理だけでなくドレッシングとして、めんつゆとして、また焼肉やから揚げをさっぱりと食べれる汎用性の高い調味料として好評いただいてます。
●出荷実績
発売はは2023年7月発売、現在(2025年7月)
約2年がたちますが、既に20,000本を超える出荷達成。
呉広域商工会主催の商談会や呉市のサポートでスーパーマーケットトレードショー2025にも出展
地元量販店やSA、道の駅でも取扱。
●応募理由
呉の小さな居酒屋発のレモンポン酢をもっと広めたい&地元(呉)の食を知って欲しい。
大規模事業者でなくても、地域の魅力を発言できる事を証明したい(後に続いて欲しい)
“推し食カタリスト”の所属
株式会社 MORKS
“推し食”に対する情熱とこだわり
商品企画段階から開発に関わり、味は料理長(夫)に任せて主に商品パッケージデザイン、パンフレット作製、プロモーションに注力。 ※檸檬ポン酢のパッケージはすべて自身でデザイン。 強力なSNS発信力で檸檬ポン酢の開発段階から発売及び取扱企業(店舗)さま情報発信、レシピ紹介を実施。 “街の人と作る街の名産” をコンセプトとして、実際の使用している方の声や情報を共有する事によって“自分にとって身近な商品”となり、呉市の各家庭にすぐ馴染む事ができました。 それにより“呉の人が使う商品”として定着し、それが更に“呉のお土産(名物)”へ認知。 実際に連休などで観光客で賑わう時期のSNSで当商品がお土産として購入している投稿が多数。 最近は生成AIを駆使して小売店用の檸檬ポン酢紹介(季節提案)POPも作成。 強い地元(呉)で地元お気に入り飲食店の紹介も頻繁に発信して、自社だけでなく街全体で盛り上がり、街全体が明るくなれる取り組みを積極的に実施しています。
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神石牛
ジャンル
黒毛和牛
“推し食”の魅力
神石牛は年間出荷頭数が400頭と非常に希少性の高い幻の和牛。和牛改良の歴史は古く、大正天皇崩御の際の「御大葬の儀」において、神石牛「豊萬号」が異例のご下命を賜る栄誉に浴すなど、そのルーツは今でも引き継がれている。希少かつ歴史ある神石牛を使用したメニューは、福山ニューキャッスルホテルの総料理長である星本シェフが手掛けている。「春のFooDrinpic HIROSHIMA2025」へのエントリー及び「広島紅白食合戦」への出場がきっかけとなり、誕生したメニューとなっている。また、神石牛振興協議会を通じて神石牛販売促進イベント等への補助を行い、地域と連携しPR活動を行っている。
“推し食カタリスト”の所属
神石牛振興協議会
“推し食”に対する情熱とこだわり
冷涼な気候風土とカルシウム豊富な自然水に恵まれた、牛にとって理想的な環境下で飼育された神石牛。肉質はきめが細やかで柔らかく、脂肪の融点が低いため、やわらかで舌の上でとろけるような舌触りが味わえる、一度食べて頂ければ必ずリピーターとなる黒毛和牛となっている。
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